本日、11カ月目(9/1~9/30)の振り返りを実施しました。
前回に引き続き、数字を通して変化を追っていきます。
数字1:ビデオの消化数
2カ月目から見ていきます。(1カ月目はお話にならないので除外)

11カ月目である9月は、今までで最もビデオ視聴数が少ない月になりました。講座ビデオで視聴したのは、おやつビデオ7つのみです。
原因はこちら:
・対訳シリーズを中心に学習
・トライアル取組み
対訳学習では背景知識強化・関連資料読み込み・ノートまとめ等、ビデオ外の内容が増えます。また、今回の素材は講座ビデオにないもの(中国語特許)を探してきましたので、どうしても「自分でやる」という工程が多くなってきます。
タイムリーに発信される受講生へのコメントなど、最新情報やアドバイスは見逃さないようにしていますが、前半と比較するとビデオ自体の視聴数は減っています。でも、そういうものなのかなと……。
自分でやるべきことを見つけ、材料を見つけ、考え、修正していく。その割合が徐々に増えて当然だと思っています。
言い換えると、ビデオばかり視聴して(それでもかなり必死にもがいていましたたが…)、消化リストにチェックを入れている学習の方がある意味楽な面があるということを、今感じています。
今は別の難しさがあります。
しかし、こういった「悩み・もがき」こそが一流の特許翻訳者になる一番の近道だということも、今はわかっています。
今日もとことん悩んで、とことんもがきます。
数字2:学習時間
11カ月目:138h(累計2102.5h)
純粋な学習時間は138h。トライアルの時間を合わせると160.5h。
9月は前半に2回帰省があり、後半にトライアルが少しだけ被り、トータルの学習時間はぐっと減っています。これはわかっていたことなので、年間トータルで見ると今までの貯金でなんとか乗り切ったという感じで着地。
◆学習時間の記録と年間計画について
何度もブログに書いていますが、「1年で2500時間」、そのために必要な「1カ月220時間」という計画を立てています。
2018年11月15日に講座をスタート。学習時間の記録は11月20日から始めました。
そのときに立てた目標がこちら:
1年後の2019年11月15日までに2500時間学習する。
学習+トライアルの総計は9/30時点で2174.5h。
先週で45周目が終わりましたので、週の消化は45/52で86.5%。2174.5h/2500hは86.9%なので、ギリギリといったところでしょうか。
もちろん字面だけにこだわっているわけではありませんが、講座開始当初に立てた目標を(誰も気が付かないからって)なかったことにするのは嫌です。
ですので、ここにしっかり記録します。
講座開始当初にかかげた期日まであと7週。可処分時間をしっかり確保、そして密度の濃い時間に仕上げていきます。
数字3:閲覧明細書
2カ月目:11件
3カ月目:22件
4カ月目:21件
5カ月目:19件
6カ月目:18件
7カ月目:10件
8カ月目:16件
9カ月目:0件
10カ月目:16件
11カ月目:11件
(講座開始からの累計153件)
11カ月目は11件の明細書を読みました。うち中国語4件、日本語7件。対訳学習のための類似特許はこちらにカウントはしていません。あくまで日々の学習として読んだものをカウントしています。
直近分のリスト記入が滞っているため今日中にやろう……
数字4:ブレインダンプ実施数
11カ月目:1回実施
環境が変わったり、ストレスが増えたりしたときは、とにかく紙とペン。ストレスもうまく扱えばそれでいい話。→『9/21環境の変化と気持ちのコントロール』
最後に
後半からはトライアルを攻めまくります。年内までの攻めが今後を左右すると思いますので、気合い入れて頑張ります!
10カ月目振り返り(9/2ブログ)より
待っていても勝利の女神は来ません。攻めて攻めて、振り返って、思考を巡らせ、そしてまた攻める!攻めながらまた次の戦略を立てる!
~トライアル応募情況~
1社目:トライアルなしで登録のみ
2社目:不合格
3社目:返事あり、CVを追加送信して書類審査待ち
4社目:←今回取組み(課題提出済み)
トライアル2社目(応募4社目)の課題提出が終了。間をあけず、5社目・6社目に応募しました。