中国在住時に実践した勉強方法の中で、「これは効果があったな」というものをシェアしていきます。中国語勉強をされている方のお役に立てれば嬉しいです。
コンセプト:
元留学生が教える
留学しなくても
留学生と同レベルの効果を得られる学習方法
新型コロナウイルスの影響で休校措置をとる中国語学校が出てきています。学校の全国一斉休校に合わせて塾や各種習い事教室もクローズになるところが多いようですが、それに合わせる流れです。
また、上海にはたくさんの中国語学校(日本人向け)がありますが、春節明けから今まで営業再開にはいたっていません。
そんな中、「授業には行けないけれど、自宅でできる有効な学習方法はないか」という質問をいくつかいただきました。
私は、こういったときこそあえて普段とは違う角度で中国語に触れてみるべきだと思っています。今回はそういった趣旨で動画を作成しました。もちろん実体験をベースにしています。
動画作成にかかった時間
作成時間:3時間10分
全体の構成を考える:5分
素材づくり(スクリーンショット加工等):5分
PPT資料作り:1.5時間
撮影:1時間
編集・チェック:20分
アップロード作業:10分
トライアル、翻訳会社訪問、その後急ピッチで準備、実ジョブと、目の前のことに集中していたら、前回アップから1カ月半の時間が経っていました。久しぶりの動画撮影、リズムがつかめなくてえらく時間がかかってしまいました……。何事も時間をあけるとダメですね。反省です。
新型コロナウイルスについて
中国の情報は現地ニュースを毎日確認していますが、コロナウイルス、中国に関しては最悪な状態のときと比較すると、武漢以外の都市は比較的落ち着いているようです。毎日発信されるニュースの変化を見ていても、経済面の復旧に傾きつつあります。
コロナ発生以来、大小様々な病院が建設され、体育館などを改造して「臨時病院」も激増しました。とにかく病院の「ベッド数」が足りなくて、急いで増やしたという感じです。
最近は感染が「新規に」確認された人の数が少しずつ減り、退院者の数も横ばいのよう。現地のニュースからはベッドは満杯でパンパンの状態でまわしていたことがわかりましたが、今朝の報道では「昨日初めて『ベッドが余る』という状態になった」とありました。このまま再拡大せずに終息に向かってほしいです。