トライアル1回目の経験を資産化する

先週はトライアルにどっぶり浸かっていました。無事に提出を終え、忘れないうちに資産化するべく、記録からフォーマット化する作業を本日実施しました。

1社のトライアルにここまで時間をかけられることは今後はないと想定し、トライアル取組みのスピードアップ材料にすべく、最初は超スローモーションで角度を確かめつつ鏡を見ながらバッドを振りました。少々細かいですが、ノートにもろもろ書き溜めしたものをデータ化し、次に使えるように整えました。

まずは全体像、そのあとに時系列で追っていきます。

個人的な感想や心の声はこの記事ではなしにして、データを中心にした内容にしています。それに「少し工夫したこと」を加えてシェアしたいと思います。

【今回のトライアル】産業翻訳、課題2つ

全体の記録

まず、全体の記録をエクセル化しました。各項目ごとにスタート時間・終了時間を全て記録していました。少々面倒なときもありましたが、Toggl: 時間管理 タイムシートがかなり役立ちました。

【これを作った目的】構成比を見る、計画と乖離が大きかった工程を見る

今回、講座受講後にエントリーしたトライアルで初めて課題が送られてきました。当然ですが、過去の時間的記録はありません。今回はこのベースとなるものを作りたかったのです。

対訳シリーズを自訳したときにその記録を可視化し、各工程の構成比を作りました。が、やはりトライアル本番では動きが違います。計画とどう違うのか、そもそもその計画は(課題を目の前にした後に)どう立てたのか。

上記の行動記録を基にして作成したのがこちら:

名付けて『カテゴリ別所要時間目安表』

これ、右下の計画の合計(仮で20hと入れています)に数字を入れると、構成比で割り振ってくれるように計算式を入れています。

トライアルにかけることができる時間(期日までに確保できる時間)が30時間のときもあれば、10時間のときもある。その時間によって、項目別にかけるべき(かけてもよい)大枠の時間を算出してくれます。

もちろん、今回偏りが大きかった工程もありますし、それは課題にもよると思います。毎回きっちりこの通りにはいきません。目的は、毎回ゼロからえっちらおっちら計画を立てないということ。

作業工程別記録

手を動かす前にまずマインドを整える

自分勝手な訳にならないように、まずは深呼吸。全ての作業を始める前に、過去に読んだ『トライアル現場主義!』やビデオセミナーで学習したことをノートで簡単に振り返り、自分の頭に言い聞かせました。

これもデータ化。印刷して貼り付ける用です。

Excelベタ打ちですがこちらです

課題文を読む

課題文を読むとき、その文章が「何をするためのものか」「誰が誰に向けて書いたのか」など、肝をつかむことが非常に大切になってきます。

それを意識しながら読むのですが、頭の片隅でもう訳し始めてしまっている自分がいるのです。「訳出」というステップからは切り離して、まずは全体像を捉えないと。それがなかなかうまくできない。なので、こんなものを作りました。

名付けて『枠捉えシート』

『この課題文、実は学校の宿題。内容を捉えることができているか?という小テストが配られた』と思って、その小テストの質問に答えていく形式にしました。ちょっと幼稚ですが、これで「知りたいポイント」にだいぶ早くたどり着けるようになりました。

スケジュールを立てる

スケジュールを立てるとき、そもそもどんな工程があるかを知っておく必要があります。しかも課題は1つとは限りません。「翻訳」の工程、その中の「修正・チェック」の工程って、具体的に何するの?というセットメニューを予め作成しています。

これは人によって順番や組み合わせが異なると思います。これが正解!というのはありません。練習も含めて何回か試した結果、今はこのセットメニューになっているだけで、随時変わっていくと思います。

構成チェックリスト

訳出の内容は置いておいて、文字の表記方法でかなりの抜け・漏れ・間違いがありました。1回でも間違えたところをリストに加えて、オリジナルのものを作成しました。

人名の表記方法や送り仮名、括弧や句読点の使い方で迷うことも多々あります。そのときはこれを参考にしています。

記者ハンドブック/共同通信
日本語表記ルールブック/
日本エディタースクール

メール送信チェックリスト

同じく、「私、いつかミスるだろうな」という箇所をピックアップし、リスト化しました。講座で管理人さんもおっしゃっていることですよね。

「後は深呼吸して、落ち着いて笑顔で送るのみ」と書いていますが、これは自分の性格を鑑みての一文です。

よし!やるだけのことはやった!と納得して提出するのですが、トライアルに集中していた期間がずーっと続いていると、顔が強張ってしまっているのがわかりました。神経もだいぶすり減っています。そして、当然ながら結果も気になります。

けれど、私がやらないといけないことって、山積みなのです。トライアルだけではありません。提出したあとは、その1分後から講座学習の頭に戻さないといけません。

いつもの自分を取り戻すため、嘘でもいいので自分の心に余裕を持たせ、作り笑いでもいいので笑顔で送信ボタンを押すと、何かちょっと余裕が出てきます。そして、気持ちよく一区切りをつけることができます。PCの前で笑っているなんて、ちょっと気持ち悪いですが。(もちろん、送信ボタンを押すその瞬間までは、めちゃくちゃ神経張り詰めています)

以上、今回のトライアルでの行動記録を基に、今後のために準備したものをシェアしました。

トライアルの旅はまだまだ始まったばかり。オールをしっかり握って、丸太から落ちないように航海していきます。

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