JTF翻訳祭2019を終えて

翻訳祭に参加してきました。

やろうと思っていたことは95%できました。簡単にご報告です。

成果1:訪問したい翻訳会社8社中7社中訪問できた

そのためにやったこと【事前準備】

  • ブース出典企業のリスト化
  • HP内情報チェック(分野、最新の募集状況)
  • 優先順位決め
  • 訪問しないブース決め
  • 各企業ブース訪問の目的設定(ちゃんとメモしておく)

そのためにやったこと【当日】

  • 早く到着して会場内配置の確認(セミナー開場との距離など)
  • 開場したら真っ先にブースへ(5分でも有効活用)
  • トイレ我慢……


◆当日の状況◆

今回、セミナーは全て参加したかったので、勝負は朝イチのセミナーが始まる前の30分、合間の時間30分×2回でした。
事前にチェックしてアタックしたい企業を整理。自分がお役立ちできる可能性が近い企業から順に並べ、リストには何を質問するか、何を明確にしたいかも記入。

具体的に言うと「中国語って募集していますか?」などという質問ではなく、「HPみて◯◯と◯◯の分野でお役立ちしたい。けれど、エントリーの選択画面が英語だけでした。中国語案件の状況ってどんな感じですか?」という内容です。

これを決めておくと無駄な質問をしなくて済むので「濃く・短く」が実現できます。具体的な内容で投げると聞き手も困らないですしね。

セミナー会場に移動したり行列に並んだりする必要があるので、30分の合間時間に話できるのは2社がかつかつでした。

印象としては、「日→中」のニーズが想定よりも多いこと。

成果2 CVお渡し、実ジョブに関する具体的な話ができた

そのためにやったこと【事前準備】

  • CV・履歴書のメンテ
  • 写真貼り付け作業
  • 封筒入れて準備

そのためにやったこと【当日】

  • 常に持ち歩く(当たり前か)
  • すぐに渡さず、話が盛り上がった最後に渡す
  • 渡して放置ではなく、その後のフォローも忘れずに


◆当日の状況◆

CVお渡し。これができた翻訳会社は2社。ともに交流パーティーでのことです。

ブースに出典している大手は名刺交換して情報収集はできるものの、「トライアルはこちらのWEBページから」というチラシを用意している企業がほとんどです。

なので、時間もなく人も多い中、今回は無理にCVを渡すよりも個別の情報収集を優先しました。

交流パーティーではブースを出していない翻訳会社の方ともお話でき、そのうち私に可能性を感じていただけた(であろう)2社にCVをお渡ししました。うち1社は分野も合致していて、もしかしたらトライアルよりも先に仕事をふるかもしれないとのこと。※期待半分で待っています。とりあえず社内で書類審査をしていただくことに

同じ立場のフリーランス翻訳者も多数参加され、多くの情報を仕入れることができました。

翻訳祭参加は今回で2回目。今年は初めて交流パーティーに参加しましたが、私にとっては非常に価値のある時間にすることができました。

思い切って参加してみてよかったです!

それにしても、ゲーム翻訳多いなあ。普段ゲームは全然しないため、私の中で魅力を理解して翻訳できないカテゴリNo.1です……汗

成果3 試してみたいことができた

これは別記事に書きます。

成果4 受講生と再会できた

これは自分が頑張った「成果」ではないですが。今回は交流パーティーに参加する予定だったので受講生女子会は不参加。

ですが、セミナー合間の時間にお会いすることができ、嬉しかったです。ちょっとだけ立ち話をしただけですが、次回はもっとゆっくりお話したい!そのためにも、自分が「成果を出した人間」にならねば。

引き続き頑張ります。

翻訳祭で得た情報を整理し、「行ったっきり」にならないよう行動計画に落とし込みました。(10/25AM作業)
一番の目的はトライアルにつなげることだったので。

ということで、翻訳祭2019が無事終了。疲れたー!いや、かなり充実した一日でした!!

ひとつだけ明確になった点。私はもう電車通勤は無理です(汗)