2018年11月15日にレバレッジ特許翻訳講座を申し込んで、本日、卒業の2020年6月30日となりました。(1.5年コースでした)
思いのすべては受講感想にて語っておりますので、ここでは割愛します。
前職は翻訳とまったく関係のない仕事、コネなし、ノウハウ・知識なし、CATツール使ったことなし。なし揃いの私が講座で1年6カ月みっちり指導していただきました。
1.5年間で費やした時間:4077.5h
(うち学習:3463.5h、トライアル+仕事:614h)
卒業時点の位置は、
トライアル合格→達成
実ジョブの経験→達成
途切れることなく仕事がある→未達(今ここの壁でもがき中)
です。
本日のビデオ『3595_受講生ブログへのコメント』でもコメントをいただいたように(ありがとうございました。とても励みになりましたし、何度も視聴しました。)今が踏ん張りどころだと思います。
延長していただいた半年は大きな「おまけ」として、そこに甘んじず、でもしっかりと頼りにさせていただき、進んでいきます。
※参考
実ジョブ:短いものですが10件経験
トライアル:課題提出11社
合格通知:4社
不合格通知:6社
結果待ち:1社
(書類応募のみで返信なし、トライアルなしで登録は除きます)※言語は中国語です
この1年6カ月、「翻訳者」としての収穫は上記の通りです。
1.5年コースの場合は、卒業までに最低でも10社は受けないと、見えてくるものも少なくなるかなという感想です。トライアルを受けてみてわかったのですが、1社にかかる労力が非常に大きいです……。なので、「20社!30社!」のようにホイホイ気軽に取り組めるものではありません。
ですので、トライアル受験に関しては自分が立てた計画よりも少しだけ早めにスタートするのが得策だと思いますし、私もそうしました。(それは本当によかったと思います)
もちろん、そこまでは(それ以降もですが)本当に必死で勉強しました。特に特許明細書は前職でも触れたことがなかったですし、専門知識もありませんでしたので。
その他として、
・YouTubeチャンネル
(累計視聴回数10万回、チャンネル登録者数もうすぐ2000人)
・ブログ
(月間PVは5000~6000で推移)
これは講座を始めていなければ手にすることができていなかったはずです。これらの活用も同時並行で考えていきます。
講座受講期間、さまざまなきっかけを与えてくださり、ありがとうございました。
残りの半年、安定稼働に向けて走り続けます。