わからない!できない!と思ったときに口にする魔法の言葉

わからないことがやってきた。できないことにぶち当たった。

たくさん時間をかけたのにまだわからない。もう嫌だ!ストレスだ!わからんわからんわからん!

こんなことってありませんか?

私の場合、化学の勉強が進むにつれて、こんなシーンが多くなってきました。

今日の午前中も、混成軌道を紐解くにあたり、電子殻から配位結合まで、私の中の高い壁をひとつずつ崩す作業をしていました。

かなり時間をかけたのに!「わかった」というところまで行けず、ビデオは1つも進んでいないし。午後からバイトだし。

こんな状況で、なんとも言い表せないストレスを感じることもあります。

今日の自分に言い聞かせるためにも、ブログに残します。

こんなとき、自分に声をかけるようにしています。

できないことがやってきたときの魔法の言葉

「それって、今の自分に足らないこと、できるようにならないことを教えてくれてるんだよ。教えてもらって、ラッキーだね。」

絶対に進んでいると信じて行動する

こんなキレイなことを言っていますが、自分への言い聞かせも兼ねています。

何度も読んだいくつもの資料。以前の記事でラジカルをまとめましたが、私はやはり電子まわりが苦手です。それでも腐らずに資料をプリントアウトして線引きしながら読み込み。ノートに書き込み。わからない部分が完全になくなったわけではないですが、どこがわからないかが少しずつ明確になっていきます。

これが大切だと思います。なぜなら、まず場所が明確でなければ、処置もできないですから

こうやって、この作業をくり返して、「わからない部分」を明確にして、ひとつずつ潰していくことが大事。一発で理解なんてできるレベルだったら、そもそもこの講座だって申し込んでいない。

わからないストレスにぶち当たったら、「その場所を教えてもらってラッキーだったね」と言い聞かせる。

「場所がわかったから次からは近道できるね。ついてるネ!」