【学習履歴】1/13(月)~1/15(木)

学習時間:6.5時間
トライアル:11時間
(1/13:8h、1/14:5.5h、1/15:4h)

<視聴ビデオ>
なし

<その他>
トライアル取り組み
使用した資料整理、記録付けなど
翻訳会社企業研究
トライアル応募(2社)

トライアル提出と次の仕込み

先週から取り組んでいたトライアルを無事に提出。今回は今までとは異なる課題が1つ出て、けっこう悩みました。

過去に取り組んだ課題と比較して、ぐっと「トランスクリエーション」が必要な内容でした。

今回学んだこと。それは、この手のものは想像以上に時間がかかる!

文字数は比較的少ないものの、表現の方法や言葉の使い方(順番や組み合わせ)が通常の文書とは異なりますので、「裏取り作業」「技術の理解」というのとはまた別の側面で準備が必要になります。感覚的なものもあるので、杓子定規で組み立てられるものではありません。「これが正解」というものが情報として世に出ていない言葉もいくつかありました。

その「商品」のターゲットは誰か
どのチャネルで売るのか
競合はどこなのか
その商品(と販売している企業)のゴールはどこなのか
情報を受取る側に必要な内容の優先順位はどうなるか
どの表現が「伝わりやすい」のか
商品として、企業として伝えたいものは何なのか
この商品を通してどういったブランディングをしようとしているのか
差別化ポイントは何で、それがどう伝わるとこの「商品」の付加価値になるのか

このようなことを考えながら、ひとつずつ言葉を選んでいきました。前職では毎日頭を悩ませていたことなので、難しいながらも「こういうの考えるのやっぱり楽しいな」と思いながら悩んで取り組んでいる自分がいました。

もうひとつの課題は、文字量も比較的多かったですが、過去に取り組んだ分野と大きな乖離もなく(免疫もありましたので)、立てたスケジュールと大きな乖離もなく翻訳ができました。ただ、一文だけめちゃくちゃ難しいものがありました。この一文は、最後の最後まで悩んで、「これが私の最大」という訳文で提出しました。

提出し終えてから、急に疲れが出て、ぐったり。

トライアルに取り組んでいるときは「トライアル経験も増えてきたから、少しは慣れてきたなー最初ほど疲れないわ」なんて思っていましたが……。トライアル中はコントロールできていると思っていても、終わってみるとそうではなかったと(汗)

取り組み中はやはり気が張っているのですね。今回はそれがよくわかりました。(以前はトライアル中も疲れて、終わってからもぐったりでしたが。それと比べると耐性ついてきたかな?)

昨日・本日は家族事と私用で外出が入る予定だったので、それまでに出し終えてよかったです。

数日あけて(一旦離れて)トライアル見直しを行う予定ですが、それまでは通常の学習を実施。

の前に……

新規でのトライアルを2社応募しました。種は先にまいておく。

過去のトライアル履歴、訳文面以外に時系列で動向を記録しているのですが、「応募して最初の返信があるまでだいたいこのくらいだな」というデータも見えてきます。感覚的なものではなく、ちゃんとした数値で見ると頭で理解しやすいです。

過去の履歴を見ても、応募からトライアル課題受領までは一定の時間が空きます。だいたいこれぐらいだな、というものが見えてきます。それを逆算して、早め早めに種まきをする必要があります。

「今回のトライアルの振り返りとちゃんと実施してから……」という気持ちもあり、昔は振り返りが終わってから次の応募をしていました。が、それでかなり間があいてしまうこともありました。

今となってはこう感じています。「先に応募してこう。振り返りの時間は確保できるから」

ただ、ここで注意しなければいけないのが、応募を急いで企業研究をせぬままただエントリーしてしまいそうになること。

疲れていると、私もついついそうしてしまいそうになります。しかし、「その1社」にしっかり向き合わないと、やはり合格(質のよい合格)はつかめないと思っています。

なので、トライアルを受験するのが何社目でも「受験1社目」の気持ちで取り組まないといけないと、自分に言い聞かせています。

トライアルに取り組むスキームに「慣れ」が出るのはよいことですが、この部分は「慣れ」てはいけないなと、自分を戒めています。

ということで、少し時間をかけて企業研究。自分はどのような方面で貢献できるかをストーリー立てして、応募しました。

今日からは通常の学習に戻しつつ、新規で応募した企業の動きを待ちつつ、提出し終えたトライアル課題の振り返りを実施します。