【学習履歴】1/22(火)

学習時間:5.5時間

<視聴ビデオ>
TC0056_岡野の化学(56)
TC0057_岡野の化学(57)

その他
・化学のドレミファ(3)
・明細書2件
 ヘアカラー剤(アミド結合を軸に検索)
 食品用包装材(尿素樹脂を軸に検索)

本日は外出のため読み物中心。学習したてのキーワードで明細書を検索。

アミド結合させるもの

こちらの特許、「なるほど!その発想はなかった!」と思わずうなってしまいました。

特開2014-185103
出願人:ロレアル
発明の名称:縮合剤を用いる毛髪の持続的着色

髪のカラー剤に関する特許です。簡単に言うと、酸化剤(いわゆるブリーチ作用)を用いなくても色の定着がよいヘアカラー剤。

解決手段は、「アミド結合」なのですが、何と何をアミド結合させると思いますか?私はてっきり、「アミド結合」という工程を踏んで、新しいカラー剤を開発したのかと思ったのですが、違いました。

毛髪剤の中に含まれる -NH₂(アミノ基)、-COOH(カルボキシ基) 。これらを毛髪のケラチン繊維内にある-NH₂、-COOHと反応させアミド結合させるのです。※縮合剤を塗布するステップを踏みます

こうすることで、毛髪染料の着色持続を実現するという特許でした。

岡野の化学では、共有結合やイオン結合などを通し、様々な組み合わせで幾千もの化合物ができることを学習しました。しかし、この明細書を読むまで私の中では「結合や反応はモノの中で起こるもの」といった勝手なイメージがありました。

しかし、合成化合物(人工的なもの)と体の中に元々あるものを結合させる、という発想に今日出会い、こういうやり方もあるのか!と驚きました。

明細書には化合物名があふれており、まだまだ学習が必要ということを実感しつつも、ひとつ大きな発見があった一日でした。

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