【学習履歴】1/29(水)~2/2(日)

学習時間:19.5時間
(1/29:4h、1/30:3h、1/31:2h、2/1h:4.5h、2/2:6h)

<視聴ビデオ>
3408_受講生ブログへのコメント
3411_速く大量に書くチカラ
3412_書くチカラでマネタイズする

<その他>
コンテンツマーケティングジャパンに参加(カウント外)
コンテンツマーケティングジャパンレポート記事アップ 3.5h
コンテンツマーケティング セミナーまとめ、行動への落とし込み
明細書1件(中国語:機械)
トライアル提出後の作成、べし・べからず作成
トライアル提出後のメモリ整理など
読書 翻訳のレッスン

展示会参加を「発見が多かった」で終わらせない

1/29はコンテンツマーケティングジャパンに参加しました。(満員電車での往復は本当に疲れました…トホホ)

最新の講座ビデオも「書くこと」についてのビデオが発信されましたよね。

コンテンツマーケティングという展示会「全体」のレポートはこちらにアップしました。ただ、これは私の中で「ブログ発信用」の内容でした。

上記とは別に、参加したセミナーで得た気付きをまとめ、「自分専用マニュアル」を作成しました。少し時間がかかりましたが、このタイミングで実施しておこうと思った理由は3点あります。

  • 行動パターンにまで「具体的に」落とし込まないと、活用したとは言えない
  • 作成することで記憶に残る(かつ意識するようになる)
  • 恐らくしばらくはこの手の展示会に行かないので、今回を吸い尽くすべき

駐在妻シリーズ(トライアル等でペンディング中ですが…汗)、YouTubeなど、手探りながらも自分なりにコンテンツの枠組みをつくってきたつもりですし、これからも続けていくつもりです。

コンテンツの発信、ただ数を打つのではだめ。これもPDCAを回すこと。同時進行である程度の数も必要。かといって、今は翻訳(具体的にはトライアル)が最優先なので、日常のサイクルでゆっくり時間を割くこともできませんし、しません。だからこそ、こういったものに参加したときに、その瞬間だけ密度を濃くして、「一回で数十倍吸い取る」を実行すべきだと思いました。

自分が記事を書くときにはどうすべきか。

自分のコンテンツでは何ができるか。

イメージを膨らませながらノウハウや最新事例を取り込んでいました。セミナー中は自分がブロガー(ユーチューバー)だと思って、その役になりきってメモ。それを、自宅に帰って翻訳者の自分から見たときに、どうつなげられるかとを考え、組み立てていました。

最終的に、トライアル振り返りのときのように「べし・べからず」のような自作マニュアルを作成。その「型」を決めると、悩みながら書くということも減りますので時間の節約にもなりますよね。

コンテンツ作成時の「指南役」として、次回から活用していきたいと思います。

地味な作業も、積み重ねれば資産になる

実は週中、久しぶりに体調を崩しました。数日丸っと学習時間が激減しています。最優先のトライアル分析だけは終わらせたかったので、そちらに集中し、あとは読み物・講座ビデオ・作業系を進めていました。

その中でひとつ、「前からずっとやっていたこと」を終わらせることができました。

『中国語特許明細書を読む。書く。』という書籍は過去のブログにも掲載したことがあります。

合わせて読みたい:
【中国語】技術系翻訳おすすめテキスト:『中国語特許明細書を読む。書く。』

特許翻訳に関するもので中国語に特化した書籍は数が限られます。(こういったとき、英語が少し羨ましくなります)

こちらの書籍にはよく出る表現や注意する文法として、中日対訳が431例掲載されています。1周目は手書きでノートを作成し、一文ずつ理解しながら学習していきました。(アルバイトの休憩時間にやることとして固定していました)

2周目は丸っと翻訳メモリにして活用すべく、テキスト化していました。まずは中国語入力しながら頭の中で訳して(1周目の「理解」が本物か復習ですね)、日本語を入力していました。

ちょっとした隙間時間や頭が働かないとき、エネルギー切れしたときや体調不良の日などにこれを実施していました。

そしてついにWordへの入力が終わりました。431文すべて。Wordにして74ページ。

かなり小刻みに進めたので時間はかかってしまいましたが、これはかなり心強い資産になるはずです。

ちょっと迷ったときなどに参考としてテキストを開く手間も省けます。

副次的効果として、中国語入力のスピードがかなりアップしました。母音・子音の組み合わせって日本語と中国語では大きく異なります。なので、日本語を入力しているときのように「自然に指が動く」ということはありません。

しかし、さすがにこれだけの量を入力すると、最初は亀の様な速度だったものが、ある程度のスピードで入力できるようになります。まだまだ訓練が必要ですが。こういったものもやはり「量」からは逃げられませんね。

あとは少し整理してTMに放り込んでいきます。

10分だけ。15分だけ。

やってもやらなくても変わらないような時間ですが、少しずつ蓄積されていきます。

紙は一枚だと薄くてすぐ破れるが、何十枚、何百枚と重ねることでとてつもない厚みになる。

講座開始時に管理人さんがおっしゃっていた言葉です。

一枚の紙の積み重ね。5分の積み重ね。

入力し終えたときは「終わったー!」と叫んでいました。非常に分厚い本ですが、地道に続ければ終わるものですね。