学習時間:28時間
(2/5:12.5h、2/6:6.5h、2/7:9h)
<視聴ビデオ>
3418_受講生ブログへのコメント
1984_会社訪問のススメ
<その他>
もろもろ棚卸し、対策まとめ、資料作成
翻訳会社訪問準備(トライアル振り返り、質疑応答作成など)
翻訳会社訪問
新規合格のスタイルガイド読み込み、システム登録など
盛りだくさんの一週間

今週は色々な動きがありました。充実していましたが、多くの宿題も増えた一週間でした。
翻訳会社訪問
昨年末に合格をいただいた翻訳会社を訪問しました。登録に関するやり取りは全てネット(メールと専用システム)で終わってしまうので、直接お会いしたことがありませんでした。
年末年始の繁忙期にお仕事がこなければ、年明け落ち着いたタイミングでアポイントをとろうと考えていましたが、ダメ元で連絡してみると快諾いただき、ありがたいことに時間をいただけることになりました。
結論を書くと、非常に価値ある訪問になりました。やはり行かないとわからない情報もありますし、具体的に教えていただいたことで準備をすることもできます。
せっかく受かったのだからお役に立ちたいという気持ちは当然のことながらありますし、それを伝える必要もあります。
また、訪問に関してはしっかり準備をして、次につながる内容に「こちらから組み立てる気持ちで」臨む必要があります。
こちらのメリットもそうですが、大切なのは「私が訪問することによる、相手の収穫は何なのか」をしっかり考えること。
これは10年の営業経験で染み付いているといえばそうですが……(汗) やはり業界が違うので、時間をかけて整理する必要がありました。
「この時間が終わった後に、それぞれがどういう状態になっているのがゴールなのか」
最初にここを明確に設定して、そのための質問や会話の内容を準備していきます。
質問にも丁寧に答えていただき、ありがたかったです。このときに小さなポイントがあります。前職で営業をやっていたころ、初めて訪問する得意先(事前情報が少ない)のときにやっていたことです。
- 質問はノート見開きの左側のページに箇条書き
- つめつめに書かない。間をあけて書く。(B5で7~8個ぐらい)
- 右側はあけておく
- Word打ち込みではなく「手書き」でノートに書いておく
商談中、相手が教えてくれたことは、ピーっと矢印を引き、右側に書くようにします。たまに質問を箇条書きでつめつめで持っていく方もいるのですが、私の場合、空間に余裕をもって「書き込みスペース」を大きくとっておくと、答えた内容だけでなく、さっと矢印引いたり協調したり、情報の記録がしやすいのです。
見開き1枚分に質問を収めていくとページをパラパラめくって見苦しくないですし、逆にそこに収まらない質問の数は多すぎだと言えます。できる限り厳選した質問をして、「質問前の会話で実質答えになっている」ものがあれば質問を割愛するのは当然のこと。
Wordでもよいのですが、一度手書きで書いたものは頭にも残りますし、そもそもノートに書いているときに「この質問、本当に必要かな?」と立ち止まることができます。
たくさんの情報とヒントをいただいてきたので、まずは該当の明細書を20件印刷し、必死こいて読み込みしています(汗)書籍もいくつか買いました。まだ届いていないものもありますが、来週いっぱいはこの分野の集中学習を行います。
新規翻訳会社への登録、マニュアル読み込み
週中に合格通知をいただいた会社と、書類もろもろのやり取りがありました。慎重に確認したり、コピーを取ったり、保管したり、なんだかんだ時間がかかります。こちら側としては、とにかく迅速に。
その後はスタイルガイドの読み込みや、専用システムへの登録など。スタイルガイドは時間をかけてノートにまとめるやり方があっています。頭に残りますし、確認するときも「自分インデックス」になって見やすいですし。
一連の内容には意外と時間がかかるものです。当然、今週の計画として全く予定していないフローです。
やり取りも何日かは続きますし、まだ不慣れな部分もあります。その分、予定していた学習が丸っと抜け落ちてしまいますが、これは致し方ない。よいことでもあるので、目の前にあるチャンスを次につなげていけるよう、全力で対応しました。
とにかくいつお仕事がきてもしっかり対応できるように。
棚卸し、課題、対策、アクション
トライアルにポツポツ受かりだしたけれども、実ジョブには手がかかりそうでかからない。
この状況で次の道をしっかりと描いていくため、現状の棚卸しと課題抽出を実施。時間はかかりましたが、今のタイミングで実施しておく必要があると感じました。
対策に付随して具体的アクションを設定し、それが本当に「ギャップを埋めるアクション」になっているかを再考。
シンプルな方法ですが、「大ゴール」を設定し、それを実現する「中ゴール」、さらにそれを実現する「小ゴール」を設定。そこに時間軸を当てはめ逆算方式で行動を組み立てていきます。
すでに行動に移しているものもありますし、これからのものもあります。状況が少しずつ変わってきたと感じたら、思い切って時間をとって、設計し直すことをお勧めします。(一度、以前からのものを踏襲した状態でしばらく走ってしまい、失敗したなと感じたことがありますので)
ビジネスのことで管理人さんからヒアリングがあり、Skypeで会話できる機会があったので、この機会に!と色々な質問をぶつけてしまいました。お忙しいのにひとつひとつ丁寧なアドバイスをいただき、大変ありがたかったです。
長期的な視野で今やっておいた方がよいもの、持っておいた方がよい視点、つくっておいた方がよいきっかけなどアドバイスをいただきました。そして足元の翻訳に関しては、大枠の考えは問題ないとのことで安心。
あとは自分でコントロールできるものとできないもの(先方の案件数など)もあるので、優先順位をしっかり決めて、大事なもの、チャンスに直結するものから取り組むこと。そして、それが終わったら、そこからはトライアルは手を止めないこと。
管理人さん、お忙しい中ありがとうございました。
メールで問い合わせてもすぐにお返事をくださり、大変助かります。今回は口に出して話すことで自分の中でも色々なものが整理できました。少し喋りすぎて申し訳なかったのですが……小さなことから大きなことまで今後の行動がさらに明確になりました。引き続き頑張ってまいります。
とにかく今は目の前に転がってきそうな??予感がする?女神のための準備を全力で。「女神の好きな食べ物はこれだよ」という情報が入った状態なので、その匂いを漂わせるために、今、必死こいて鍋に材料刻んで急ピッチで火をつけているという、例えるとそんな状況です。
中国語動画も、駐妻ブログもペンディング中ですが……(泣)やっぱりトライアル受けだすとちょっとバタバタしますね。出して終わり、お疲れ!というわけにはいかず、振り返りまでちゃんとやらないと意味ないですし。
ただ、逆に考えると学習だけのフェーズのときからちょこちょことやっていて、よかったなと思います。頭の中に構想があるからといって、今このタイミング(トライアル、翻訳会社訪問、スタイルガイド読み込みなど発生)で新たにやれと言われると絶対に無理でした。
優先順位をしっかり決めていますので、逆転することはありません。先に「翻訳」でしっかり自立するために全力を尽くします。