【学習履歴】3/29(金)

学習時間:10.5時間

<視聴ビデオ>
TC0163_岡野の化学(163)
TC0164_岡野の化学(164)
TC0165_岡野の化学(165)
TC0166_岡野の化学(166)
TC0167_岡野の化学(167)

その他
明細書1件(気体の圧力関係)
中国語特許明細書テキスト

蒸気圧降下,沸点上昇,凝固点降下

蒸気圧降下,沸点上昇,凝固点降下 。これらは全て「邪魔者(=溶質の粒子)」が起こしている現象です。溶液の中で何が起こっているのかを自分で書いて理解します。

加熱曲線、冷却曲線をなぞって、なぜそうなるかを学習。「そうか」とわかった瞬間、中学のバレーボール部時代を思い出しました。

平日はお茶を持って行っていましたが、土日だけ「ポカリ持参」が許されていました。真夏はポカリ1.5Lを2本、凍らせて保冷容器に入れて持っていきます。

皆さん一度はされたことがあると思います。冷凍ポカリ。

これ、最初はすごく甘いのですが、最後の方はかなり味が薄くなります。そうなることはある意味「常識」だったのですが、なぜ?という理屈の部分を今さらながら知りました……。糖分が含まれた部分の融点と水の融点に差があったからなのですね。

「甘い部分が先に溶けだす」というのは何となく知っていたのですが、なぜそうなるのか、何が起こっているのかを理解することで、何気ない日常も面白くなりますね。

この単元は日常にあることとの接点が多いです。沸点は料理を想像すればイメージしやすいです。

凝固に関しても、「オレンジジュース氷」を作っていた子供の頃を思い出しました。もう凍ったかなーと何度も冷凍庫を開け閉め。氷はしっかり固まっているのに、オレンジジュースはまだだなーなんてやっていました。

次々出てくる新しい言葉も、知子の情報に入れています。

明日は「浸透圧」からです。