学習時間:14時間
(4/25:7h、4/26:7h)
<視聴ビデオ>
TC0213_岡野の化学(213)【完】
その他
ノートまとめ
無機化学(第1-4講 マインドマップまとめ)
同素体 マインドマップまとめ
乾燥剤 マインドマップまとめ
応募先リスト 更新作業
明細書1件(ドルトン分圧)
中国語特許明細書テキスト
岡野の化学 終了!

岡野の化学、最後のビデオ(213)まで視聴完了しました。今回はその後の「整理」に時間をしっかり割いて、普段よりも丁寧にまとめています。
なぜかというと……ビデオセミナー、無機化学の後半部分はかなりのスピードで進みます。過去にやった内容というのもありますが、ビデオ内で管理人さんは「ここ、しっかりまとめておいて下さいね。いいですか?自分でやって下さいね」の言葉とともにピューッっと先に進んでしまいます。
一瞬、「めちゃくちゃ重要ってわけではないし、ここは軽く流すだけでいいんじゃないか」という気持ちもほんのちょっとだけあったことはあった……のです。
(「化学が終わったぞ~!」という爽快感を早く味わって楽になりたいという、人間の正直な部分です)
が、
今ここでやらないと、このパートに関しては「一生やらない」か「トライアルや実ジョブであたったときに必死こいて焦ってやる」かのどちらかだなと悟りました(汗)。こういうときこそしっかりやろうと。
そこで、ノートをつくり、マインドマップにまとめ、化学の「締め」を実施。
よって、この2日間で視聴ビデオ数は1つ。
マインドマップにまとめたものを添付します。
<まとめた内容>
第1-2講 まとめ(非金属元素)
第3-4講 まとめ(金属元素)
同素体
乾燥剤
同素体に関しては、かなり見にくいです。が、敢えてこういう形にしました。「同素体ってこんなにあるんだ!」という全体像の印象を残しておきたかったためです。
乾燥剤は、食品分野にも密接に関わるパートなので、物質名を中国語でも調べて載せました。
化学の締め作業はまだ実施中。
学習した内容を違う角度から解説したものや、その技術の関連資料が実はけっこうたまっています。
いわゆる「面白そうだし頭に入れておきたいな」以上、「今すぐ読む必要がある」未満のもの。
物理のフェーズに行くとこれも一生読まなさそうなので、岡野のテキストが終わったご褒美として、これらに目を通す時間を作ることにしました。
岡野の化学が終わった感想
資料の読み込みがまだ残っていますが、岡野の化学ビデオ213本が終了しました。こんなところで達成感を感じるのはまだまだ早すぎる……と思いつつも、少しの達成感を感じています。正直、嬉しいです。
他のシリーズも並行して進めているため、全ての時間を化学の学習に充てているのではありませんが、岡野の化学終了まで5カ月かかったということになります。
テキスト3冊、ビデオ213本が終わったわけですが、私にとっては「有機化学」が一番きつかったです。特に前半の(50)前後のあたりです。
高校のとき、化学が苦手すぎて授業が頭に入ってこなかった経験があり、卒業後は記憶から抹消。大学も文系。そんな私が化学を学習するのに、大きな壁がないわけがありません。
有機化学の前半部分は、まさに「わからない」の連続でした。電子殻、軌道、ラジカル……。本来小さなヒントとなるはずの言葉も、私にとっては外国語のようなものでした。
あの時期はとにかく苦しかった……。大げさでお恥ずかしいのですが、泣きながら必死に小さな点を打っているような感覚でした。それほど化学を「知らなかった」のです。
それでも、少しずつ前へ。やっと「岡野の化学 終了」まで来ることができました。
あのとき、理解度が低いまま適当に進めていたら、その後の内容全ての学習習得レベルが下がっていたことが、はっきりと想像できます。
学習開始時から考えると嘘のようですが、後半は面白さが倍増していきました。
管理人さんに相談させていただいたこともありました。そのときに頂いた言葉--
「焦って家っぽいものをつくって、わからないストレスから逃げない!」
「最初の1回をいい加減にやることになると、何度も何度もいい加減になぞることになる」
1回の質>ビデオのコマ数。あのタイミングで意識を切り替えることができたので、今こうして「同素体」や「乾燥剤」に関しても「よっしゃ、やるぞ~!」という気持ちで手が動きます。
学習を進めれば進めるほど時間が足らないような感覚に陥り、焦る気持ちも消えたわけではありません。
しかし、時間は二度と戻ってこないという事実は変わらない。今このタイミングでベストを尽くして学習する。そして、本当の意味で使える知識に変えていく。
この積み重ねの大切さを、岡野の化学の学習を通じて学びました。
物理も楽しみです。