学習時間:26.5時間
(4/29:8h、4/30:7.5h、5/1:11h)
<視聴ビデオ>
TP0001_橋元・物理基礎(1)
TP0002_橋元・物理基礎(2)
TP0003_橋元・物理基礎(3)
TP0004_橋元・物理基礎(4)
TP0005_橋元・物理基礎(5)【第1講・最終回】
TP0006_橋元・物理基礎(6)
TP0007_橋元・物理基礎(7)
その他
第1講 マインドマップまとめ
X28_1_02_機械翻訳ソフトとのつきあい方_0220_2011.docx
明細書2件(ボイルシャルルの法則、食感関連)
中国語特許明細書テキスト
応募先リスト 更新作業
橋元の物理基礎をはじめからていねいに
月曜日から物理の学習に入りました。

物理はイメージが大事。まだ始めたばかりですが、とにかく自分でグラフを描いてイメージ。
実際に書いてみると、グラフってうまく書けません。何度も消して、机の上が消しゴムのカスだらけになります。
ノートをいくつかアップします。




等加速度運動、等速度運動、そして、等減速度運動……と思いきや、減速の場合も「等加速度運動」なのですね。ただし「負の」等加速度運動。
初速度をもつ等加速度運動の例えとして、弾丸が使われていました。では、初速度をもつ「等速度運動」にはどんなものがあるでしょう。
パッと思いついたものに「ミキサー」がありました。あのジュースを作るやつです。スイッチを入れたら一瞬でマックスの回転速度になり、その後は一定。スイッチを切るとパッと止まる。
こうやって身近なものでイメ―ジすると、ぐんとわかりやすくなりますね。
物理の学習、テキストのイラストをノートにコピーして貼る回数がぐんと増えそうと感じました。毎回コピーして切って貼っては効率が悪いので、メルカリで同じテキストをもう1冊注文。切り貼り用にしています。
第1講が終わり、化学の学習と同じく、学習した項目の振り返りも兼ねてマインドマップにまとめました。明日からも引き続き物理を中心に進めていきます。
★5/2追記 自分の間違いにゾッとする
自分で書いたブログ記事を読んでいて、「等速度運動」と「等速運動」がノートの中でごっちゃになっていることに気が付きました。
あれ、どっちがどっちだっけ。テキストを確認、ネットで確認。私が今回学習したのは「等速度運動」です。
しかし、「等速運動」と間違えて打っても、ちゃんと変換されるし表示される。この言葉も存在するからですね。
そこで、両者の違いを確認。わかりやすく書くとこうなります。
等速度運動:速度が同じ。つまり、速さと運動の方向が不変である。
等速運動:速さが不変。(運動の方向はずっと同じでなくてよい)
ノートを修正して画像も差し替えました。マインドマップにも、この違いを追記。
ふと思ったのですが、これってとても怖いことですよね。
2つの言葉がもつ要素ははっきり違うのに、もし間違えたとしても文章としてはしっかり成り立ちます。そして、ソフトか何かでチェックしたとしても、恐らくスルーされるのではないでしょうか。だって、どちらの言葉が使われていても、見た目は全然違和感ないですよね。
しかし、「等速度運動」と「等速運動」、両者は違うもの。
翻訳者に知識がなければ、前後のつながりから最適な用語を選択することができないし、仮に間違っていてもわからない。
ここでは何の話をしているのか、その用語を使用する理由は何なのか。翻訳者が一番理解していなければいけない部分。これができていないと、恐ろしいことになるなとゾッとした瞬間でした。
「等速度運動」と「等速運動」、この間違いが教えてくれたこと。
忘れないようにブログに残します。