学習時間:17.5時間
(5/20:8h、5/21:9.5h)
<視聴ビデオ>
TP0058_橋元・物理基礎(57)
TP0059_橋元・物理基礎(58)
TP0060_橋元・物理基礎(59)
TP0061_橋元・物理基礎(60)
TP0062_橋元・物理基礎(61)
TP0063_橋元・物理基礎(62)※途中
3128_何のためにブログを書くのか
3129_崖っぷちと思ったときは崖下
その他
第9講 マインドマップまとめ
第10講 マインドマップまとめ
ifia JAPAN2019準備(出展企業の特許、主力事業等の確認)
正弦波
物理は、第10講『理想気体の状態変化』が終わり、第11講『正弦波』に入りました。第10講は有機化学の復習となる部分も多かったです。
波ってどういう仕組みで動いているのかを、ひとつずつ理解していきます。
水面が壁にぶつかる。それを真正面から見ることなんて日常生活ではありません。(ぶつかっているところを外から眺めるのではなく、自分がぶつかられる側ということです)
しかし、ダイビングだとそれが実現します。エントリーのときやイグジット(地上に上がる)のとき一時的に壁やはしごにつかまるときがあります。水面から顔半分が出ているとき、ゴーグル越しに覗く世界がそれです。
波が自分の顔(ゴーグルの壁)に当たって、水面が上下します。
逆に自分が波に揺られているとき(海面でプカプカ浮いて、ピックアップのボートがくるのを待っているとき)、自分の体が大きく上下します。横に人がいると、自分がいる位置(高さ)との差がはっきりわかります。
そんなことを思い出しながら、学習を進めていきました。ノートを一部アップします。



一カ所、頭がこんがらがった部分がありました。「振動数」と「周期」です。あれ、これってこことの関係がこうだから、こういうつながりになるよね。あれ、そうかな。などと心でつぶやきながら、ぐちゃぐちゃと手書きして整理していきました。
【振動数】1秒間に何回振動するか(固定要素:1秒間)
【周期】振動1回につき、何秒かかるか(固定要素:振動1回)
例えば、
波A:振動数(f)が4の波
波B:周期(T)が4の波
どう違うでしょうか。
まずは単位を確認。
振動数(f)の単位はHz
周期(T)の単位はs(秒)
波A→1秒に振動4回(=4Hz)
波B→振動1回(1Hz)に4秒
よって…
2つの波をせーので4秒間観測すると、
波A→振動4回×4秒=16回振動する
波B→振動1回に4秒かかるので(そのまま)⇒1回振動する
つまり、同じ時間内に、波Bは波Aの16倍も振動するということですね。
これ、振動数と周期の記号を間違えたりすると、えらい違いになってしまいますね(汗)
明日はifia JAPAN2019に行ってきます。2日間参加予定なので、終わったらレポートアップします。