学習時間:15.5時間
(6/3:5.5h、6/4:10h)
<視聴ビデオ>
0133_P&G特許を読む(27)~(37)
3134_物事は直線的にとらえると失敗する
3135_受講生ブログへのコメント
その他
マクマリー有機化学(~p.5)
ブログを書くときにキーワードを意識する
『3134_物事は直線的にとらえると失敗する 』『3135_受講生ブログへのコメント 』でブログを取り上げてくださり、ありがとうございました。
アスタキサンチンの記事を含め、情報発信のペースを少しずつあげていましたが、キーワードを意識して見出しをつけるということまではできていませんでした。早速Googleのキーワードプランナーに登録しました。
同じ内容でも、小見出しの付け方や並べるワードで検索される可能性が変わってきますよね。自分が出す記事、どのワードで検索されるかを事前に確認するだけでも、記事作成への取り組み方が変わります。
そして、A8.netにも登録しました。
しかしなぜか画像だけが張り付いてリンクになっていない……。なぜだろう???ちょっとまた色々いじくってみます。。。
脱・ただ書いているだけ!
一歩ずつレベルアップしていきます。
原子量と質量数は同じものではない
本日からマクマリー有機化学を開始。私が持っているのは第7版です。

今日は5ページだけしか進んでいないですが、これからしっかり味わい尽くしていこうと思います。
久しぶりの有機化学、しょっぱなは「原子の構造」から復習。
原子核の中には陽子と中性子があって、そのまわりを電子が取り巻いている(その範囲を表したものが電子雲でしたね)。

陽子の数と中性子の数を足したものが質量数。
そして、元素によっては「陽子の数は同じだが中性子の数が違うもの」が存在します。それを同位体といいました。
ここでひとつ整理。周期表に書いている数字、ふたつありました。

ひとつは左上の「1」。これは原子番号ですね。陽子の数と同じです。
下の「1.008」は質量数…… ではありません。原子量です!
あれ?この数字って、たしか陽子と中性子を足した数どうのこうの……じゃなかったっけ?だから、、、質量数でも間違っていないんじゃない?
はい、不正解。
ここではっきりさせておきましょう。質量数と原子量の違いを。
両者とも「陽子と中性子を足した数」なのは間違いありません。大きな違いは、
質量数:その原子が持つ陽子の数と中性子の数の和
⇒つまり、同位体の数だけ数パターン存在する
原子量:その種の元素が持つ複数パターンの質量数の平均値
⇒つまり、ひとつしかない
上記からわかるように、原子量は質量数がもととなって決まっています。どちらも「陽子と中性子を足した数」ではありますが、原子量は平均値。
つまり、値はひ・と・つ・だ・け(オ・モ・テ・ナ・シ風)
ということが理解できれば、間違えないですね!
ノートのつくり方を変えてみる
マクマリーの学習ではノートのつくり方を変えます。左側に学習した内容をまとめて、右側には中国語の表現や、新たに発見した気付きなどと書いています。分かりやすくいうと、「左側はテキストから来た内容、右側は私の頭の中から来た内容」といった感じです。
また、岡野のときはとにかく自分の手で書きまくっていましたが、マクマリーはイラストがとても綺麗で分かりやすい。なので内容を理解しているものに関しては、わざわざ自分の手で書かなくても、これで十分です。テキスト内にはないけど、イラストで補足しておいた方がいい項目に関しては、手書きするかネット上のものを貼っています。
化学2周目はどんな風にノートを取っていけば効果的かなーと思いながら初日進めましたが、そんなもん最初からベストな方法が見つかるわけない!ということは岡野・橋元で重々承知していますので(苦笑)、今回も試行錯誤しつつ、そしてその試行錯誤を楽しみつつやっていきたいと思います。