【学習履歴】7/1(月)~7/5(金):トライアル応募1社目の返事と今後について

学習時間:23時間
(7/1:6.5h、7/2:6.5h、7/3:5h、7/4:2h、7/5:3h)

<視聴ビデオ>
なし

その他
NUTRASWEET社 関連資料読み込み、ノート作成続き
NUTRASWEET社 類似特許読み込み
Trados Webセミナー5「プロジェクトとパッケージの作成」
読書 翻訳の布石と定石
   アウトプット大全集(完)
   マーケティングのきほん(完)
本棚設置

トライアル応募1社目の返事

6/28にCVを初めて送付。7/3に返事がきました。(ご報告が遅くなり申し訳ございません)

結果:

「中国語の案件があまりないので、すぐにご案内できません。レートが〇〇円(少し安い?)でよろしければ登録させていただき、案件があれば連絡いたしますが、いかがでしょうか?」

でした。

初めてでかなり意気込んでメールを送ったので、少し拍子抜けをしてしまった部分はあります……。

ただ、ご丁寧に返信をくださり、メール文面からは悪い翻訳会社じゃないのかなと感じました。繁体字はいけますか?という質問のときに「繁体字」を「繁体」と表現しているあたりを見ると、あまり中国語に慣れていないのだなと実感。

もちろん、「是非お願いします」と返信して記念すべき1回目の応募の旅は終わりとなりました。

収穫

思い切り無視されるか、トライアルが送られてくるかのどちらかしか想定していなかったので、少し拍子抜けしてしまったのですが、実際に自分で行動してみて小さな収穫を得ることができました。

収穫1:HPからのイメージ通りにはいかないことが実感できた

HPや翻訳辞典から拾える情報から、中国語の案件が多いと思っていました。しかし、実際はそうではありませんでした。ということは、中国語が全くなさそうなところでも、実は逆という結果もあり得るということです。

管理人さんが前回のビデオで「可能性を排除しない」とおっしゃっていたことが、事実としてこんなにも早く実感することになるなんて……

収穫2:即ゴミ箱行きのCVではなかった

いきなり送られてきたCVがどうしようもないレベルの内容であれば、即ゴミ箱行きでしょう。中国語案件が少ないのが事実であるかはわからないですが、一応は「登録しますので」と返信を下さるということは、「まあ一応ストックしとくか」と思っていただけたということ。つまり、今のCVはなんとかそのレベルを保って書けているのかなと。

もちろんCVの内容は応募先に合わせてカスタマイズする必要がありますが、大枠の見せ方や方向性は問題ないということがわかっただけでも収穫です。よって、次回以降もこれをベースに組み立ててOKということです。よし。よかった。

提出前に適格なアドバイスをいただいたお陰です。管理人さん、ありがとうございます。

2社目以降、一旦ペンディングします

この決断、実はかなり悩みました。今回の1社目は先週金曜日に応募して、あと2社分「すぐ応募できる体制」で準備も完了しています。

返事が来たのは水曜日ですが、実は火曜日ぐらいにはこの考えが大きくなっていました。

理由は2つ:

理由1:Tradosに関して用語ベースに関係する機能がほぼ全部死んでいる

SDL側にも質問したりして色々操作を試していますが、たぶん根本的な何か(Trados?私のPC?office?)がおかしく、何をどう試しても新しいエラーが出ます。これを解決しない限り、用語ベースを作ることも、読み込むこともできず、全く機能しません。

受講生の過去のブログ、その他ネットでの情報、洗いざらい探しましたが、自分と同じエラー事例が見つからず解決に至っていません。

この状態で万が一実ジョブが来たら(そして用語ベースを渡されたら)アウトです。信用もクソもありません。

翻訳ペースが遅いのであれば、徹夜でも何でもすればよいのですが、この問題は少し違うなと。。。

CVにもTrados所有と記載しています。でもいざ投げられたときに「ええ。もっています。けど、一部機能は使えませんけどね」って…… 例えるなら、試合に来たテニスプレーヤーが「ラケット?もちろん持ってきていますよ。折れてますけどね」って言っているのと同じです。

実ジョブ以前に、Tdadosを活用してトライアルに本気で立ち向かうことも厳しくなります。

そして、今、対訳学習で実ジョブを想定して進めている途中ですが、過去の用語ベースを活用できないとなると、色々検証もできません。

同時に思ったこと。SDLコミュニティサイトでもろもろサポートしていただいているのですが、たぶん私の質問レベルが低すぎです。相手もこりゃ助けられないなと、何度か放置。きっと私、相手に対して失礼レベルなんだなと、やり取りして感じました。私はただの「答え教えて」の口あけヒナ状態だなと。これはいかん。

まずは自分でもう一度試せることを全て試して(再インストール含め)、クリアにしていきます。その上でまたSDLに確認すると思いますが、一度時間をとって、ここを解決します。

理由2:翻訳スキーム確立以前の悲惨な状態

NUTRASWEET社の特許を自力翻訳で訳すべく、資料を探してノートを作って……とやっています。が、思い描いていたイメージの数倍、いや数十倍うまく進まない。

時間の計測をしつつやっていますが、ざっとこんな感じです:

中国語特許読み(初見):1.5h
関連資料読み込み、ノート作成:14.5h
類似特許読み込み(まだ半分以下):4.5h ※今ここ

時間的に見るとそこまで問題があるようには見えないかもしれませんが、掴みたいものを掴むまでにかなり時間がかかっています。なので、かけている時間の割に拾えている量が少ないと感じています。

例えば関連資料も、自分が欲しいものがなかなか見つからない。具体的に言うとこうです。

この特許は化合物の合成プロセスに関するものですが、その化合物は主に人工甘味料を合成するときに使います。なので、森を勉強するときは「人工甘味料」から入って、林にして、木にしていきます。

その「木」の部分、化合物の合成となると資料探しも苦戦して、思ったものがみつかりません。少しキーワードを変えてみて、「あ、そうかこういうことか」とやって1ミリずつ近づいていくも、想定よりもかなり苦戦しています。

類似特許に関しても、「人工甘味料」というキーワードではたくさんヒットしますが、本当に欲しいキーワードが入った化合物合成に関するものは、結局のところNUTRASWEET社のものしか見つけられず。

ここでこんなに躓く!??というぐらい進みません。

でも、一度は自分でやってみないと、どこにどう時間がかかるか、どこにどうストレスがかかるか、自分の体験として資産化してブラッシュアップしていくことができません。なので一度やってみないといけないと思っています。

並行してトライアルを進めて……と思っていたのですが、この部分、最低限のスキームがないと実ジョブどころの話ではないかなと。目を伏せたい部分なのですが、今のレベルでは期限付きのトライアルですら相当きついのではないかと感じました。

例えるのであれば、10キロマラソンに挑戦する人が、「10キロ?実は一度も走ったことないんです」って言っているのと同じかなと。

時間がかかっても、10キロがどんなものか1回は自分で走ってから、本番に臨むべきだと、今の実力があまりにも低すぎると痛感し、悩みましたが……そう判断しました。

直近2日間の学習時間がほぼゼロの理由

色々あって病んでいました。なんとか持ち直しました。

突然ということではないのですが、トライアルが来ればこのまま気を張り続けていけるかなと思っていた矢先に「今回はとりあえず登録だけで(=トライアルはなし)」というメール。

それに対して即返信できたのはよかったですが、話が無事に?完結したあとに気がゆるんだのか、溜まっていたものが一気にドバっと流れ出た感じになっていしまい、講座始まって以来最大の闇にのまれて漂流していました。

実は昨日の夜、2日ぶりにPCを開きました。(なので大事な時期にも関わらず、ブログの更新がかなり遅くなってしまいました)

恥ずかしさはありますが、これに関しては自分のためにも記録に残します。

本当にもうだめだ……という真っ暗闇の気持ちの中でも、生還する力がこの講座で身についているのだなと、今回感じました。

たまに講座に出てくる「悩みを楽しむとんでも女子」にはなりたくありません。とりあえずたくさんもがいてあがいて、色々向き合って生還しました。