【学習履歴】7/17(水)~7/19(金)

学習時間:25時間
(7/17:9.5h、7/18:8h、7/19:7.5h)

<視聴ビデオ>
3148_時間制限付トライアルで課題文が画像だった場合の対処法
3162_Kindle_出版のススメ
3169_PCスペックについて
3170_アフィリエイトサイトについて

その他
NUTRASWEET社 対訳収集、Trados操作確認
NUTRASWEET社 自力翻訳準備(ゴミ取りなど)
マクマリー有機化学(~p.48)
ブログ(駐在妻) 3.5h
中国語特許明細書テキスト
各種アフィリサイト登録作業

学習の合間に自身の経験を資産化することを考える

引き続き対訳学習を進めています。その合間にアフィリやKindleに関する内容など、自身のコンテンツを資産化する内容のビデオを複数視聴しました。

今、中国語学習の動画や駐在妻のブログなど、テスト的な意味合いもありますが、どんどん「私なりのかたち」にして残しています。

駐在妻に関する経験は、それを軸にして将来的にやりたいことがいくつかあって、そのひとつとして「経験をシェアする」ということをしています。Kindleも講座終了期間までに間に合わせたい。

私は以前、食品メーカーで働いていました。メーカーは「商品」を売ってご飯を食べている会社です。今までにないものを世に生み出すために、何百人、何千人が熱意を持って日々奮闘しています。その「商品」を通して、新しい価値を提供すること。そして、一人でも多くの人の「美味しい、嬉しい」をつくること。

フリーランスを目指そうと思ったときに、今度は何が「商品」になるのか?と考えていたことがあります。中国語翻訳者が軸と決めていたので、もちろん語学力や翻訳力、それに関わる知識や信頼など、商品に結びつくものはたくさんあります。

しかし、そのとき同時に考えていたことはこうです。

「前みたいに決められた商品を売るわけじゃないのだから、もう自分自身が商品そのものだよね」

そしてその「自分自身」というのは、ある意味ルールがありません。

その頃から「何が商品になるのか」から「私は何を商品にしようか」と考えるようになりました。まだ何もやっていない段階でこんなことを思っていたなんて何て身の程知らずだと笑われるかもしれませんが、自分で自由に広げていけるって、なんか楽しいよねと思うようになりました。

もちろん、素人ながらの楽観的な考えもあるかもしれません。それでも、自分の経験を何かの形に変えて、誰かに届けることができたら……。

少し前に、前職でお世話になった元上司と話す機会がありました。数年ぶりの再会だったのですが、近況報告の会話の中で冗談まじりにこう聞かれました。

「最終目標は何なの?目指してるとこはどこなの?」

私はこう答えました。

「職業名で言うと、特許翻訳者。中国語の翻訳をする人です。そこでお金をたんまり稼いで、1億稼いだら大好きなダイビングを毎日して過ごすんです!」

これももちろん本音。でも、返した答えがもうひとつありました。

「私は、過去の経験やそれを通じて得たこと、いわゆる自分がやってきたことというのを形にして、それで人の役に立ちたい。中国で心血注いだ中国語の学習もそのひとつ。そして、色々な決断をしてきたことも。

綺麗ごとかもしれないけれど、やっぱり人の役に立ちたい。自分自身をなんとか価値のある「もの」に変えて、誰かに届けたい。人の役に立つって実は簡単じゃないってことが退職してわかった。だって前みたいに売れる商品がポンポン上から降ってくるわけじゃないから。

そして、人の役に立ちながら自分自身も成長し続けていきたい。そんな場所を、ずっとずっと持ち続けること。私が欲しいのはこれです。

会社にいるときは周りの人がその場所をつくってくれていたけれど、今度はそれを自分でつくってみせると決意しました。私にとってはとっても大きなチャレンジです」

自分自身の決意を口にしたとき、「そうだ。だから自分を信じていいのだ」と、改めてそう思えました。

道は自分の手で切り開くもの。

「ま、偉そうに言うのは稼いでからにしときますわ」と最後にちゃんと付け加えましたけど。

退職して4年も経っている部下でも何でもない私を、まるで今でも直属の上司のように叱咤激励してくれて、本当に有難かったです。最後に「目が生き生きしてるね。あのとき中国に行ってよかったね」と。私にとっては最高の褒め言葉です。

まあ、日々うまく進まないことばかりで現実は厳しいですが。(何度涙を流したことか……汗)

それは置いておいて。

話を元に戻します。

アフィリエイトも、Kindleも、YouTubeも、そこに労力を割くのは本業につなげるため、自分のポジショニングのためでもあります。そして、しっかりとお金につなげること。それをうまく活用して、マネタイズしながらフリーランスとしての螺旋階段を上がっていくためのもの。

一方で、自分自身の経験が誰かの役に立つって、やっぱり嬉しいですよね。YouTubeで「わかりやすかった」「早速やってみます」とコメントをいただくと、心の中で「よしっ」と喜んでいる自分がいます。

アドセンスで初めて100円いった、YouTubeでチャンネル登録が100人いった、アフィリで初めて商品が売れた(これはまだ)、こういった「小さなスタート」が大きな世界へと繋がっていくのですね。

自分自身の可能性を信じて、前進あるのみ!

学習に関して、今回は翻訳以外のことについて書いてみました。半年後にはどんな顔して読んでいるのだろう?