学習時間:8時間
<視聴ビデオ>
0473_NUTRASWEET社特許を読む-化合物の合成と精製(5)
0474_NUTRASWEET社特許を読む-化合物の合成と精製(6)
0475_NUTRASWEET社特許を読む-化合物の合成と精製(7)
3203_仕事の取り方・捌き方
3204_受講生ブログへのコメント
その他
明細書1件(中国語 食品関連)
読書 翻訳の布石と定石
1W振り返り
ファイルは必ず全て開いてから「受け取りました」
『3203_仕事の取り方・捌き方 』のビデオは大変勉強になりました。短納期の依頼が来た場合の対応方法で「ファイルの中身の確認」について触れられていました。そのときに思い出したこと。
翻訳会社からのメールで、トライアル課題が送られてくるとき。
「トライアル課題をお送りします。メールを確認されましたら、ご一報ください。」
と書かれています。
私がしないといけない返信は、「無事にメールを受信しました」ではなく、添付ファイルの中身も全て確認した上で「問題なくトライアルを始められるようメールを頂きました」という意味合いのものだと思っています。
添付ファイルを全部空けて即座に確認すればすぐに返信できるので、手間はかからないですが。
しかし!試されてるのか??と思うほど、毎回何かしらの間違いがあるのです。
複数の添付ファイルのうち、明らかに1つ全く関係ないファイルがついていたり、メールの文言が明らかに間違っていたり。(わかりすく例えると「お振込は12カ月後になります」→1カ月後か2カ月後どちらかの間違い)
その度に「念のための確認ではございますが」「一点だけ確認させていただきたいのですが」と返信に追記。
「あ、ごめんなさい!間違ってました。失礼しました!」とすぐ返信がくるので、最初の1件は翻訳会社も人間だし間違うときもあるよな、なんて思っていました。しかしながら、違う会社でも何回か(といっても2~3回)続くと、「もしやこれちょっとしたトラップなの??」と疑いの目が……
いや、そんな暇ではないと思うのでたまたまでしょう。
偶然だったとしても、わざとだっとしても関係ない。中身を全て確認。疑問点があれば初見時にまとめて質問。これは毎回徹底するようにしています。
添付ファイルも開かずに「受信しました~!」と返信し、時間が経ったあとに「すみません。ファイルが開かないのですがー」とメールするなんて、かっこ悪すぎアホすぎですもんね。
小さなことだけど、最低限のことは当たり前にやりましょう(改めて自分に言い聞かせ)。
対訳シリーズでの答え合わせを実施中
ニュートラスイート社の対訳ビデオセミナーを進めています。
自訳して、バイリンガルファイルで公開訳とひとつずつ比較。かなり時間をかけましたが、間違いや勘違いをひとつずつ抽出。それを終わらせて、今回のビデオセミナーを進めています。これも、第一弾とは違うところ。
事前に問題点を抽出していると、なぜそこで間違えたのか、自分の思考のどの部分が足りなかったのかの「差」がはっきり見えるので、ビデオセミナーの収穫がより大きいものになります。
第一弾のP&Gは見様見真似でやっていたので「差を見つける」というよりは「やり方に慣れる」という部分が大きかったです。
今回のように「差」を見つけるためには、一度自分でやって、さらに間違った箇所を抽出しておくといいですね。
そしてもうひとつ。
以前のブログに書いた「洗う」などの化学操作について、ビデオ内で丁寧な解説がされていました。「今まで化学の領域ではなかった人は、この部分でつまずくのです。想像できないんですよ。だからこういったサイトのこの動画を見て……」
管理人さんがおっしゃるポイントど真ん中でつまずいており、また少し先で視聴するビデオに答えがあることをブログに書いてしまい、恥ずかしくなりました。
液体で液体を「洗う」
私、一生忘れないと思います。