学習時間:16.5時間
(8/28:7h、8/29:9.5h )
<視聴ビデオ>
3211_訳語確定テクニック
3218_仕事の広げ方
3219_数字で考える
3217_用語からの世界観の構築
その他
対訳学習第3段 中日対訳 背景知識学習
対訳学習第3段 中日対訳 背景知識ノートまとめ
トライアル 時間制限付き課題情報収集とマニュアル化
明細書1件(日本語:電磁誘導)
明細書1件(中国語:機械)
ブログ(ホモジナイザー)2.5h
※うちブログにかけた時間:2.5h
トライアル1社目の結果
トライアル1社目の翻訳会社から連絡があり、不合格でした。
率直に言って、ショックでした。
メールを見た瞬間、「え……」という感情とともに一瞬時間が止まりました。まだ1社目なのに何を言っているのかと怒られそうですが、全力で擦り切れるほど力を込めてぶつかったトライアルだったので、ショックでした。
まだまだ始まったばかりと気持ちを切り替えている自分もいますが、洗濯物を干していると何とも言えない気持ちになりベランダでひとり泣きしてしまいました。悔しい。合格という結果をブログにアップするイメージまでしていたのに、それほど甘くないということをまざまざと突きつけられました。
不合格の理由は簡単。メールにも書いていた通り「基準に達していない」。実力不足です。
ショックだった原因は2つあり、ひとつは結果そのものに対して。もうひとつは、「ここが原因で落ちたのだろう」というのが明確に見つけられない、わからないという事実に対して。
見直しをして、恐らくこの部分だろうというのはあるのですが、はっきりと「ここが」ということが自信を持って言えない、要は、自分の足らずがわかっていないということ。これ、すごく怖いことだと思うのです。
その事実を前にして、落ち込みました。相当。
気分を変えようと思って視聴したビデオ『3217_用語からの世界観の構築』。視聴後、もう自分の足らずを受け止めて、基礎をおろそかにせず、地道に、丁寧にやっていこう。それしかできない。そう思いました。
気持ちが落ち着かないときほどいつも通りのことをやろうと、結果メールに返信したあとは本日の分の日本語明細書読み。そして、リストにまとめ。
とりあえず何ができるかを考えて行動。
現在学習の中心は対訳。素材としてホモジナイザーの明細書の自訳に取り掛かっていますが(今まだ背景知識の段階)、こういうときこそ基本的な内容を丁寧にと意識して、ノートにまとめていきました。(ブログにもアップしました)
ノートを取っていて、悲しみがだんだん「くそっ」という気持ちに変わってきて、いつもであれば省くような面倒なことも今日はしっかり深堀りして知識補強ができました。
トライアル、当然ながら合格するにこしたことはないですが、きっと意味がある不合格。
1社目で合格したらどこかで調子に乗る性格だから、この方がよかったと、今現実を知れてよかったと、そう思います。実力不足は当然のこと、神様はその辺もよく見ていると思う。
メンタルの切り替え、これも学習。
大切なのは、行動がメンタルに引っ張られないこと。学習の面でも、翻訳者としても、フリーランスとしても、まだまだ強化の余地あり。(大いにあり)
講座受講9カ月目で受験した1社目のトライアルの結果は、不合格でした。
ただひとつ言えるのは、挑戦なくして失敗もないということ。そこだけは前向きに。(ショックだから自分に言い聞かせているだけ)
思ったとおりに、順調に進むなんてことはありません。今日のメールを見るまではきっとどこかでそうなればと願っていたのですね。一歩ずつ、トライ&エラー。エラーなしには進めないことを肝に銘じて、今日の学習は終了です。
失敗を失敗で終わらせないために明日もまた手を動かす!