12/11(火)
学習時間:5.5時間
<視聴ビデオ>
2871_対訳をどうしゃぶり尽くすか
2875_用語辞典の買い方・揃え方
2876_ストーリーの力
2880_洋書を買え
2878_CV作成とトライアル挑戦
2037_CVとマインドマップ
1949_講座の進め方&CV作成(Q&A)
その他
『化学のドレミファ2』を読み進める
CV着手
今日はCVシリーズを重点的に視聴。
今週末に講座受講1カ月となる。CV提出のため、「そもそもCVは何のために作るのか」「相手にとって価値ある内容とは」を中心にノート作り。ビデオひとつだけでも、CVに関わる要素がギュッと詰まっているが、複数視聴することで「共通項」のようなものがより鮮明に見えてきた。重要な部分を自分に言い聞かせながら、整理していった。
そして感じたこと。このシリーズは、視聴して「なるほど!」で終わるだけだと全く意味がないということ。
やり方、考え方を学ぶことはできるが、実際に行動しないとゼロのまま。さっそく手を動かして、情報取集。自分の中にある「キーワード」を入力して関連特許も検索してみる。
検索結果から枝が伸びる
今まで読んだ明細書は6件。改めて、自分の興味があるキーワードで検索してみることに。前職は食品メーカーなので、やはり食品関係の「ものづくり」には浪漫を感じる。ビデオにもあったように、今までは「塩」「胡椒」のような抽象度が高いもので検索してしまいがちだった。そこで今回は切り口を変えてみた。
◆キーワード:食感×味覚
ヒット数は21件。ざっと見て、見覚えのある食品メーカー……と思いきや、え!こんなのあるの?ぐるなび?電通??
食品関連の製品や製造技術ばかりが出てくると思ったが、「味覚再現システム」や「味覚に関連する情報処理」といった項目が。
え……めちゃくちゃおもしろそうなんですけど。
早く読みたい。早く読みたい。早く読みたい。
と思ったところで本日はタイムアップ。食品製造に直結する明細書はキリングループの出願が目立つ。企業HPで情報収集。その他、どうしても気になった周辺知識を少しノートに貼り付け後に、晩ご飯を猛ダッシュで作る(笑)早く読みたい衝動を抑え、本日は4件を印刷。明日が楽しみだ。
食品メーカーのものづくり
食に携わる仕事がしたいという思いから、大学卒業後は食品メーカーに入社した。飲料、調味料、インスタント商品……商品カテゴリは多岐に渡った。そこで、「ひとつの商品が世に出るまで、これほど沢山の思いが込められているのだ」ということを知った。
商品をつくるとき、「美味しさ」は当然のこと、具材の大きさ、食べやすさ、持ちやすさ、保温性、香り、栄養、様々な角度からアプローチを重ねる。その中で「食感」というものは非常に大きな役割を担う。
消費者は気が付くことがないだろうというレベルの、奥の奥までこだわりぬいて、「新商品」というものが完成する。
「ものづくりは面白い」この考えが私の中に根付いている。このひとつひとつの明細書にどれだけの人の思いと汗があるか、考えただけで感慨深い。
……と、うっとりしている暇はなく(笑)早く読み進めないと!