12/31(月)
学習時間:6時間
<視聴ビデオ>
TC0031_岡野の化学(31)
その他
明細書読み込み(銀鏡反応関連2件)
銀鏡反応・フェーリング反応・ヨードホルム反応
銀鏡反応、フェーリング反応、そしてヨードホルム反応を学習しました。
まず、実験でどのような変化が起こるのかをYouTubeを通して視覚で確認。複数見ることで理解が深まりました。私が視聴したものはこちらです。(どれも短いのですぐに終わります)
【化学実験】銀鏡反応
テキスト解説付き。シンプルで分かりやすいです
銀鏡反応 ~アルデヒド基-CHOの検出[1]~
実験を淡々と進めているだけなので、「あ、ここでアンモニア水を加えたな」という風に、さっと復習で見るのがよいです。
ペットボトルに銀メッキ! (銀鏡反応)
オススメ。おお、こんな風にメッキしていくんだ!と感動します。
使われるシーンが具体的に想像できて、面白いです。
フェーリング反応
殺風景ですが、色が変わっていく様子がわかります。
フェーリング反応 ~アルデヒド基-CHOの検出[2]~
こちらの方が、赤褐色がはっきり出ています
ヨードホルム反応
アセトンとエタノールともに実験しています
その後、ビデオ内でも触れられている銀鏡反応関連の特許2件を読みました。
岡野の化学は文字の説明だけで、「具体的にどんな変化が起こるのか」「それが何に役立つのか」がわかりません。上記YouTubeと特許明細書を活用することで、そこが明確になり、理解度が深まりました。
あとは手を動かして反応式を追っていく作業です。わかったふりはせずに時間をかけて。ひとつずつ確認をするように学習し、最後には理解できました。


講座を始めて1カ月半、化学の印象が変わりつつあります。アルコールの製法に関する資料を中国語で読んでいるなんて、信じられません。もちろん全ては読めないですが、日本語で理解している内容は、想像している以上に文字を追えるのが驚きです。
ふとした小さな興味を大きな原動力に変えて、これからも学習を進めていきます。