学習時間:54h
累計学習時間:2183h
<視聴ビデオ>
3248_時間革命
3258_用語確定レベルを知る
3259_すごいプレゼン
3261_翻訳祭参加者へのアドバイス
<その他>
対訳学習第3段 訳出(完)
対訳学習第3段 比較用エクセルなど作成
対訳学習第3段 公開訳との比較、ノート作成
特許翻訳関連の資料印刷など
翻訳会社リストメンテ
企業研究とCV作成、次回応募の準備
明細書4件(中国語2件、日本語2件)
中国語動画作成(PPTのみ、今日は撮影せきず)
読書 イラストで見る化学実験の基礎知識
※うちブログにかけた時間 1.5h(3%)
計画通りに進んでいる<日々自分の力を出し切っている
数日前のブログで少しネガティブな内容を書いていましたが、最近読んだとある書籍を思い出していました。
為末大著『限界の正体』です。
この中で印象に残っているフレーズがあります。
第1章の中の「目標には下方修正すべきときがある」です。
彼は現役時代、目標の下方修正を柔軟に行ってきた、そう書かれています。本番当日に現実的な判断をして、狙う目標を柔軟に変えることもあったと。
とても意外でした。アスリートは常に「1番上を」「何が何でも達成する」と思い続けてこと成功すると思っていたからです。
読み進めていくと、目標を下方修正した方が(現実を見極め客観的判断をした方が)自分の実力を出し切ることができる、このように書かれています。
はっとしました。
私はどちらかというと完璧主義なところがあります。講座開始後、その性格が災いしたことが多々あったために、だいぶましになりました。管理人さんもビデオの中で「完璧主義はだめ!」と何度もおっしゃっていますよね。
すでにある程度「できる」ことを継続する場合は完璧主義がエネルギーとなりよい効果を発揮することもあるのですが、全く新しいことにチャレンジする場合、この性格はデメリットの方が大きいと感じています。
その中のひとつに「計画通りに進まない(進まなかった)ときのストレスの感じ方」があります。恐らく私は人よりも大きく感じてしまうタイプです。
前職は翻訳に関わる仕事ではなかったため、とにかく進めること全てが「初めて」のことです。翻訳の学習だけでなく、理系の学習も然り。
自分で仮設を立てて、立てた計画の通りにしっかり達成すること。これは営業時代から身にしみています。
しかし、講座受講1年を目前にして、その乖離が想像以上に大きかったという結果をつきつけられました。
それで焦っていたのです。
なぜできなかったのか、どの部分をどう改善すべきか、分解して考えることはもちろん大切です。
ただ、自分の立てた計画に気持ちが縛られて、ネガティブな方向にいったり焦って迷走したりする瞬間があるとすれば、本末転倒です。
計画の存在は大きな指標として非常に重要であることは言うまでもありませんが、やはり「手段」のひとつなのです。目的は、それを活用して「日々力を出し切る」ということ。
ということで、うじうじ不安になる前に現実と向き合い、2年目前半の計画を勇気を持って下方修正することにしました。今日の現実を見極め、明日以降、自分が一番力を発揮できる指標をつくる。それが「生きた計画」です。
卒業までに成長曲線をぐっと上げていけるように、仕切り直しをしたいと思います。
絶対に諦めません。足も止めません。自分との約束ですから。