【学習履歴】第53週(11/18-11/24)

学習時間:14.5h

累計学習時間:2381h

※トライアル 41.5時間(カウント外)

<視聴ビデオ>
3279_ITを学べ!
3285_AI翻訳に未来はあるか?
3286_ブログの育て方
3302_二極化する世界でどう生き抜くのか
3306_特許明細書の実践的読み方
3309_これから翻訳で年収2000万円稼げる唯一の道
3313_時間管理術
3314_Cドライブの容量の増やし方
3315_Windows7_サポート終了について
3316_チェッカー業務について
3317_Windows_Updateが進まない場合

<その他>
ブログ 講座受講直後と1年後の比較(2年目の宣言付き) 3.5h
ブログ記事 トライアルで学んだこと 1.5h
中国語CV更新
読書 翻訳とは何か

※うちブログにかけた時間 5h(9%)

【別途】トライアル取り組み

2年目はトライアルで幕開け

2年目の第1週はトライアルにどっぷりつかりました。非常に苦労したトライアルでしたが、なんとか無事に提出できました。

現時点では、年内応募はあと2社を考えています。

まずは今回のトライアルをふり返り、分析結果を次につなげていきます。

霧が晴れる瞬間

今回のトライアルの課題のうち、1つだけ飛び抜けて難しいものがありました。その中の1行、たった1文が、どうしてもわかりませんでした。

その中に使われている専門用語が非常に特殊なもので、検索しても、全然出てこなかったのです。半分、固有名詞のようなものでした。ここまで手強いもの、これだけ時間をかけても出てこないのは、初めてでした。

近い意味の単語で探しても、他に方法を変えても、見つからない。

もしかして、単語の区切りが間違っている?

切る部分を1文字ずらしてみてもそれはそれで意味が通じる。(中国語はスペースがないので、物理的なヒントはありません)

悩みに悩みました。もう無理かもこの課題、とまで思いました。しかしここで投げるわけにはいきません。せっかく掴んだチャンスなのですから。

その後、血眼になって調べた結果、小さな小さなヒントが目に飛び込んできました。

「あれ?もしかして」

と、その1ミリのヒントをつてにして、頭フル回転で推測できるものを探りにいきました。

そして、続けていくうちに少しずつ、本当に少しずつ近づいていって、ある瞬間、「あっ!」とつながったのです。

そうか!これか!!こういうことか!!!

心の中で叫びました。

同時に頭の中でピピピピピッ!と複数の点がつながり、文全体が違ったものに見えました。

その瞬間、目の前の霧がさーっと晴れて、見えている世界の色が変わりました。本当に目の前がふぁーーーっと開けていくのが、からだ全体で感じ取れたのです。

すごい快感でした。この一言です。

今までも、色々悩んだあとに満足できる訳出ができたとき、すごく嬉しかったことは何度もあります。しかし、今回は別格でした。

「これが翻訳の面白さだとしたら、私はすごく面白いものを手に入れた!」

そう思いました。

もちろん、訳出したものに関しては(トライアルでも実ジョブでも)相手が判断します。なので、自己満足で「満足だ」なんて軽々しく言ってよいものでもありません。結局は、読み手にとってどうなのか、ですから。

しかし、そこに行き着くまでのプロセスが翻訳者が担当する仕事であるならば、翻訳者は本当に面白い部分を担当させてもらっているのだなと感じました。

今回のトライアルで悩みに悩んだ部分、大苦戦しましたが、その分、視界が開けたときの感動は、今までで一番大きいものでした。

2年目の第1週に、大きなプレゼントをいただいたような気持ちになりました。

これからも頑張ります!