【学習履歴】第85・86週(6/29-7/5、7/6-7/12)

学習時間:2週間合計43h
(85W:29h、86W:14h)

※トライアル・仕事 43.5時間(カウント外)

<視聴ビデオ>
なし

<その他>
明細書1件(日本語:電機)
特許明細書の書き方読み方
YouTube動画作成、アップロード
読書
翻訳会社対応、書類作成
スタイルガイド等の確認

講座のプレ卒業後……

6月末で講座卒業となり、延長期間に入りました。

いきなり2週間ぶりの学習ログになりますが、この2週間の動きをポイントのみ共有させていただきます。

トライアル合格(1社)

6月に受験したトライアル、合格の連絡をいただきました。言語は中国語、産業翻訳です。

5・6月を「講座卒業直前のトライアル集中月間」としていましたが、4社受験したうち、結果は2勝2敗。合格率が少しずつ上がってきています。しかしながら、色々なタイミングもあると思いますし、本当の実力者であれば合格率はもっと高いはず。まだまだです。

合格した翻訳会社の登録書類作成などもろもろ対応し、スタイルガイドの読み込み・事前整理に時間を割きました。

今までであれば(こちらもお役立ちできるよう準備したいので)ヒアリングも兼ねてご挨拶のお願いをしていましたが、コロナがまだ落ち着いていない中「会いに行く」というアクションは少し様子を見た方がよいと判断。翻訳会社もイレギュラー事項が増えて、今行くと逆にご迷惑になると感じたため、自分のことばかり考えずに、少し様子をみてからにしようと思います。

仕事(1件)

以前のブログに書きましたが、7月は学習に集中しようと決めていました。が、翻訳案件のご依頼をいただいたので、先にそちらを対応。

翻訳者としての収入を組み立てる要素は、

・依頼していただく頻度(回数)
・単価

の2つに分けることができます。

まず、前者について。

仕事をいただきはじめた頃は、1件いただいた後に数カ月あくこともありました。今も決して多いとは言えません。しかし、回数は少ないですが「毎月、翻訳で収入が発生する」という状態まで、少しずつですが上がってきています。金額はもちろん大事ですが、まずはこの「頻度」を上げること。そのために1件ずつ信頼を積み重ねていくことが大事だと思っています。本当にちょっとずつですが、前進しています。

そして、後者について。

単価については、そう簡単に上がるものではありません。現在お仕事をいただいている翻訳会社での「単価アップ」を切に願うよりも、外に攻めていく方が可能性がありますし、近道です。

そのためにも、まずは目の前の仕事に常に120%で取り組むことと同時並行で、外に向けた「攻め」を継続すること。

トライアル取り組み中(1社)

翻訳案件を納品したら学習に移ろうと思っていましたが、どこかで誰かが見ているのか、納品した直後にトライアルの依頼をいただきました。

嬉しかったのは、今回はひょんなご縁があり先方から「受けてみませんか?」とお声がけいただきました。初めての経験です。

もちろん全力でお受けしました。

目下、取り組み中です。

課題が難しく苦戦していますが、このチャンス、絶対にものにしたいです。

上海からの連絡

こちらも、「今になってこことつながるか!」とびっくりしたのですが、1年以上前にご縁があり知り合った上海の企業(翻訳会社ではありません)の社員さんから翻訳の問い合わせがありました。

直近の案件の依頼ではなく、「日本人の翻訳者がちょっと足りなくなってきて、今後お願いするかはわからないけれど、単価やできる分野など簡単に教えて」ということでした。

このような問い合わせは実は初めてではなく、ありがたいものの、その後いっさい連絡なしということもよくあります。なので、よい意味であまり期待せずに、つながりだけは保っておこうと思います。

それにしても、いきなりの国際電話はびっくりするので、メールか何かで連絡くれたらいいのにーと思いました(汗)名刺が手元にあるということは、アドレスも手元にあるということなので!ちょっとしたことは音声でのやり取りを好む中国人らしいなと思いました。

久々に中国語で長話をしましたが、問題なく会話できました。文字ばかり見ているのでスピーキング力は落ちているだろうなーと思っていましたが、案外、落ちておらず少し嬉しかったです。中国語での独り言効果が出ているのかな?(笑)久しぶりに中国に行きたくなりました。

7月も全力で、目の前のこと+先を見た動きの同時並行で頑張ります。