21カ月目の振り返り

7月度まとめ

学習履歴としては久しぶりの更新になってしまいました。

7月のまとめとして、主だったことをまとめます。

  • 実ジョブ1件
  • トライアル結果受け取り(6月に課題提出)→合格(産業翻訳)
  • トライアル取り組み・課題提出
  • トライアル結果受け取り→合格(特許翻訳)
  • ブログ「駐在妻シリーズ」の完結
  • YouTube「中国語学習法」累計再生数10万回突破

トライアル合格数について

講座卒業時点【1年6カ月コース終了】では、下記のような状況でした。

※参考
実ジョブ:短いものですが10件経験
トライアル:課題提出11社
      合格通知:4社
      不合格通知:6社
      結果待ち:1社
     (書類応募のみで返信なし、トライアルなしで登録は除きます)

※言語は中国語です

新規で登録となった翻訳会社が2社増え(産業翻訳1社・特許翻訳1社)、現在までで登録となった翻訳会社(合格となったトライアル)は6社となりました。

4~6月を「トライアル集中月間(第2弾)」とし、昨年の第1弾(10~12月)以来、トライアルに集中して取り組みました。(1社だけ7月後半に課題提出となりましたが)

トライアル集中月間【第2弾】の結果は下記です:

【4~6月トライアル取り組み状況】
課題提出数:5社
合格数:3社
不合格数:2社

第1弾(提出11社のうち合格4社)のときと比べると合格率は改善されているので、翻訳精度も少しはあがってきているといえます。

登録のレートも、第1弾よりもよいレートばかりです。(元々が低すぎスタートですが…汗)

しかし、です。

即戦力として採用(すぐに仕事がくる)というラインには程遠いレベル感で合格しているのだろうなと感じています。ここは大きな課題です。

現在お仕事をいただいている翻訳会社も、1件の後にかなり間があきますし、そもそも単価も厳し目で、「翻訳で稼いでいる常態」では決してないというのが現状です。

トライアルを継続して合格数(登録数)の母数を底上げすることはもちろん大事ですが、一方で、上位合格をしないと意味がないということをひしひしと実感しています。

中国語で拡大している分野と私のCVに記載している得意分野がマッチしていないというのがひとつの原因としてあげられます。

だからといって、できもしないもの(知識のないもの)をできると書くとう考えはありません。

要は、新たに学習して「できるようになる」しか、この壁を突破する道はないのではないかと考えるようになりました。

この春ぐらいまでは「トライアルに合格を!」「なんとか『登録』を!」「実ジョブの経験を!」ということで頭がいっぱいでしたが、悩みも変わってきており、以前は感じることのなかった不安や危機感も感じます。

突破すべき壁が新たに出てきたなと感じています。

今の私のままで「数」をひたすら攻めるというのは、戦略としてどうなのかなと疑問に思うようになりました。「数」を攻めたい気持ちはあるのですが、「方法」を変えないといつまでたっても根本的な打開策にはならないのではないかと。

ただ、数を攻めていると安心するというものあります。ここは私のメンタルの弱さですね。トライアルに取り組むとやっている感はあるのですが、結局のところ1社に2週間、長ければ1カ月ほど時間を割くことになりますので、自分のレベルをあげる(新しい幅を広げる)学習が思ったように進まないというジレンマに陥ります。

今年中に安定稼働する(20万/月)という目標を立てていますので、トライアルを一旦ストップし、まずは2カ月を目安に学習だけのフェーズに戻ろうと思います。学習分野は中国語の特許市場で伸び率が高いバイオです。

自分ができるかできないかではなく、「どこに市場があるか」を判断軸にしています。

受講生のブログを参考させていただき(本当にありがたいです)書籍を購入。

ちなみに、客観的データから「通信分野」も市場の広がりはありますが、こちらは技術を握る企業に偏りがある点、バイオの方が参入障壁が高く(私のイメージ)差別化につながりそうだという点、一度トライアルでやっていてマインドブロックが外れている点を鑑み、バイオを選択しました。

うーん、メンタル的にちょっとしんどいですが、やるしかない!!