はじめまして。
このブログを運営しているKaoと申します。
当ブログにご訪問いただきまして、ありがとうございます。
このブログは40代前半の女性が駐在妻経験を通じて学んだノウハウ、
失敗したこと、未来へ生かせることについてシェアするものです。
とりわけ、仕事に困らないために「第二のキャリア」へつなげる方法、
子育てに関する情報を中心に、具体的かつわかりやすい内容をアップしています。
◆私について
現在40代前半の女性です。
いわゆる元駐妻で、セカンドキャリアとしてフリーランス翻訳者(分野:特許翻訳)をやっています。
翻訳者と聞くと英語を思い浮かべる方が多いと思いますが、
言語は「中国語」です。
◆これまでのこと
文系の大学を卒業した後、食べることが好きという理由から食品メーカーに入社。
営業職として11年間、いわゆる「バリバリ働く」生活を送っていました。
自身の転勤で大阪・名古屋・東京に住んだ経験があります。
30代前半のときに夫の中国転勤が確定。
自分の仕事には一旦区切りをつけ、一緒に中国に移住する決心をしました。
なんとか続けられなかったのか?
中国は近いし、定期的に行ける距離では?
様々な意見があると思います。
もちろん、悩みました。しっかりと考えました。
当時、私は自分がやってきた仕事が大好きでした。
それでも、11年続けた仕事を退職する決断をしました。
当時は本当に悩みました。自身の仕事が大好きでしたから。
中国に移住する前からわかっていましたが、
帯同家族はビザの関係で就業できません。
私は、現地の大学に通い中国語を学んでいました。
これが後に「第二の夢」につながることになります。
2年半が過ぎた頃に日本に帰国、今に至ります。
現在は関東在住ですが、夫が転勤族のため、
数年後にはまた新しい土地での生活が始まります。
◆現在のこと
中国から帰国後、独学の期間を経て個人事業主としてスタートを切りました。同時に、さらなる高みを目指すべく「特許翻訳」という専門分野にトライしました。
2023年7月:
特許翻訳者(メイン:半導体、機械、化学)として稼働中。翻訳力を高めながら、カバーできる領域を絶賛拡大中。
ただ、夫の仕事がきっかけて中国に移住するまで、つまりは「駐在妻」になるまでは、翻訳業はおろか、中国語にも触れたことがありませんでした。
それでも事実、駐在妻の期間を経て、その期間で学んださまざまなことを第二のキャリアにしっかりとつなげることができています。
本ブログでは、駐在妻・転勤妻としての賢い生き方を「ライフハック」と称して、様々な情報を発信しています。